第5章 辰の巻「日本に多い南向きの建物を中心に」後偏
星の配置図その2 さて、今度は 子山午向 癸山丁向 の 2 方向です。 今度は、避けるべきでより取り入れるべきに比重を置きます。 私は今まで学んだことを咀嚼してこう鑑定してきた体験談でもあります。 この2方向は、星の配置は同じです。 前述同様に今の段階では子山って何?癸山って何?わからないまま進んで大丈夫です。 東南 南 西南 3 4 8 8 1 6 七 三 五 東 2 5 4 3 6 1 西 六 八 一 7 9 9 7 5 2 二 四 九 東北 北 西北 建物の後方(北)からみて建物の角度が 172.5 度以上 202.5 度未満です。 午(うま)と丁(ひのと)の2方向の合計範囲です。 ※ 星の配置図は、飛星図もしくは飛星チャートと言います。本書では、始めての方でも戸惑わないよう平易な表現に努めていますので星の配置図を書いてあります。 まずは、前の星の配置図1のおさらいです。 求める物件の間取りは、 2023 年までの短期契約の賃貸物件なのか? それとも生涯...