第1章 子の巻「風水について」

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風水の起源や歴史については近年、出版された玄空飛星派風水関係の各図書に詳しく書かれています。本書は学問というより、実用的に気軽に読めるタイプが目的なのでスペースの関係で省略させてもらいます。この本ならではの内容で切り込みます。

風水の活用の仕方と併用すべく術についてです。

 さて、風水を活用する目的は？ 

「商売繁盛したいから

結婚したいから

子供の進学で希望校に進みたいから」

などなど、この世的願望で活用しようとして風水に興味を持つことが多いですね。

動機はそれでも、悪いことでなく否定はしません。

 

でも、イエス様は「人は、パンのみに生きるにあらず。」と言いました。ということであれば、「才能を伸ばしたい、社会に貢献をしたい。」というお金とは直接的でない目的で風水を活用することも可能です。

 

〈スポーツマンは新記録を作りたい・・・記録だけではお金になりません。

科学者はいい発明をしたい・・・特許とらない方が多くお金になっていないことが多い

演奏家は記念的な名演奏をしたい・・・名演奏でも頂けるのは拍手だけということも〉

などなどです。

 

これらは、ご自宅の風水で大いに願望達成できるでしょう。直接、お金に結びつかなくとも、四柱推命で財運がいい人はあとからついてきます。

というのは、青少年期においてオリンピック選手のたまごは企業宣伝目的で採用してくれるでしょう。そして科学者は、優遇されます。でも、ほとんどは研究所を提供したということで搾取されます。高学歴貧乏という言葉は四柱推命から知識の印綬星が財星を弱めるので裏付けはあります。演奏家はCDの売り上げがあがるでしょうけど実際もうかるのはCDの会社でピンはねされ本人にはちょっとだけ。四柱推命で印綬星の強い演奏家は、どんなに名演奏をしても聴衆の記憶に残っていないようです。かの名バイオリニストであるシェリングが良い実例です。

そのような命造の持ち主は風水をすると名誉は高まっても実力に似合った収入はないものです。だから風水は効果がないというのは現金な性格として恥ずべきことです。

　なんでもお金に結び付ける思考回路が自身の運勢を低迷させる元凶です。海外協力隊に参加でき社会貢献できれば、仮に「ありがとう。」と感謝されなくとも現地の人が実際に幸せになったのであれば徳分がついたのであって御魂の霊層が上がっています。

昔、銭ゲバという漫画がありました。守銭奴でお金があっても御魂の霊層は最低です。

　なので、風水はむしろ御魂磨きの環境を整えるのを主眼とすべきです。財運は、そのため必要範囲内の方が安全です。自然環境との調和で生きるための風水も日本で論じられ学問として認識も強くなってきました。そもそも自然と調和せずしてより良い人生はありません。現金な願い事よりこちらを重視しましょう。

孔子曰く

「粗末な食をし、水を飲み、腕を曲げて枕とする。楽しみとは又そのなかにある。不義を働いて得た富や地位は私にとっては浮き雲のようにつまらないものだ。」

このような境地に近い人ほど本物の風水に近づくことができます。

　現世的なご利益ばかり追う人は、龍の置物、盛り塩、パワーストーンなどの風水グッズに目がくらみます。中国伝統風水の本流ともいえる各流派に風水グッズの置き方などのロジックは存在しません。あるのは異端の流派です。

 

御魂のレベル、実力と財力は比例しない。現実は、そんなものです。四柱推命で本人の財運としての器をはるかに越えた財を風水で手にいれると怖い事態が待ち構えています。実際の収入が莫大ですと、その人の命運の財まで引き下げようとする力です。自営業で稼げるだけ稼いでやろうとして無理すると反動がありますね。かなり、もうけた時は社会還元すれよろしいのです。神社にお玉串するなどです。それは売名になるかもしないので匿名で孤児院にランドセル？一時ニュースにもなった所謂タイガーマスクでなくともいいです。

名乗ってもいいですからご自身のスタイルでどうぞ！

 

儲け過ぎる反動とは・・・・

2000年以降の同族会社でもお家騒動ニュースがけっこう目につきますね。これです。

3代目で会社がつぶれるというのも器を越えてしまった時点で起きます。3代目だからつぶれるのではありません。風水を財運アップ目的ばかりに活用しているとこのようなことが起きます。己の天命全うを主眼に置くべきです。

いくら事業で収益を上げたとしても粉飾決算、商品の性能虚偽表示、食品に健康被害が出るとわかっていて意図的に添加物をたくさん入っている食品を出し続けるなど・・・

どこもツケが廻ってきています。

 

どこに会社を建てても風水理論どおりの100点満点は不可能です。風水で事業が良くなっても経営理念が守銭奴ではどうなるでしょうか？途中で己が実力でと傲慢になるので風水師に相談するのを途中でやめてしまうでしょう。これは傲慢といより徳分がないので神様から許可が降りないのです。

運勢の灰汁（あく）出しは、年単位の飛星で三殺、五黄土星などが建物の凶方位と一致し、なおかつ、その方位で工事があれば必ずあります。このとき経営理念が守銭奴の場合、経営陣総退陣、同族会社はお家騒動などが起きます。えてして人のせいにしていることが多い。お世話になった風水師をインチキ呼ばわりしたら終焉を迎えます。ひどいのになると「財運アップ何たら語っている占い師本人が貧乏だ。」と頭から活用しようとしなくなるのは生き様が殺伐としているのはないでしょうか？ 

なので、自宅にあっては前掲の職業別の利益とは関係のない自己実現および人間関係、健康に力点をおくのがいいのです。社会に役に立ちたいということで、福祉ボランティア等で生きがいを見つけることも風水で実現するでしょう。

 

健康で家庭内にゴダゴダがなければ仕事に専念できるというものです。

その結果、会社内でも対人関係がよく、だいじなときも病気をしないで仕事を完成させることができます。このようなかたちで自宅の風水で間接的に仕事運アップが可能になります。

 

【すでに玄空飛星派をご存じの方のために】

（ちょっとだけ専門的表現・・・玄空飛星派風水で山星は人の関係です。ここを良くするということです。でも人脈は金脈ということわざが示す内容で財運に関与しています。はじめて聞くよ！さっぱり何のことやら？という方は後の章をお読みください。聞いたことがないということで既存の知識範囲でわかるように説明しろと開き直ったりする思考回路の方は一生浮かばれません。わからないのならわかるように自ら努力してください。話をきいてやっている、もしくは、おんぶにだっこ姿勢は堕落の一路です。）

 

風水で直接的な仕事運・財運アップは会社の風水がよくなければいけません。

かつて、かの大手家電メーカーで希望退職募るというニュースをみます。本社の住所で風水をみるとやっぱり問題がありました。でも、あなたの自宅は風水がいいとしましょう。

すると希望退職しようとしても待遇改善で引き止められる、もしくは長年のキャリアをかわれて直ぐ再就職先が決まります。再就職先が中小企業であっても大会社勤務者の欠点をだしません。よく前職が大会社ですと専門化されていますので中小企業での体質とあいません。何かあるごとに「前の会社ではこうだった。」とか言って威張るので嫌われることが多い。このようなケースにならないようにご自宅の風水改善が役に立ちます。

 

特にサラリーマンの場合は会社の給与体系が決まっています。社員一個人が風水をしたからといって急に昇給するわけではありません。ご自宅は仕事場でなくお勤めが終わって心身を休めるところです。ですから自宅の風水は財運、仕事運より対人関係、健康などを改善する目的とするのが本来です。商店でないので水槽で財運アップをしようとしてもピンとこない場合があります。サラリーマンにあっては自宅の水槽はインテリア程度に考えるといいでしょう。兄弟が多いので子供服のお下がりがもらえて出費が少なくなるなどで家計がよくなります。だんなの給与は変りません。ボーナス査定が少し良くなるかもしれませんが画期的ではないはずです。それでも鑑定料金のもとはとれるぐらいの財運アップはあります。中国みたいに鑑定料金数百万円という風水師は日本にはいません。

日本では、風水師の鑑定料金数万円だがクライアントさんは鑑定後、年売り上げ３０％増で過去3年対比、数百万、もしくは数千万円増というのはあります。これは印綬星が強い学者さんタイプでなく四柱推命で食傷生財タイプが身旺運をめぐっているときが多いです。

高校中退の中卒の大金持ちはこのタイプが多いです。（前世で貧民に施しをした徳分を現世に持ち越しているものと思われます。）

 

それは、兎も角、むしろ、ご自宅では

心身を休める寝室の風水に力を入れて健康運、結婚生活の改善に資する

家族や友人、親戚を通すリビングでは対人関係を良くする

それから何よりもオールマイティに改善できるのが玄関ですが宝くじが当たるなど俗な方面からの金運は期待しない方がよろしいでしょう。不労所得は身を滅ぼします。地道にコツコツが、やがて黄金の金運に結び付きます。ギンギラギンでなくいぶし銀調にです。）

 

もちろん玄関の風水が良くなれば・・・・

志高く、神のため世のためと頑張っている場合という条件で

必要な資金が不足しているときにお金に融通がつくようになるようにとかの効果は出てくるでしょう。これは神の創造物たる自然環境と調和しているからです。風水がよいとはこのことです。

 

いくら自然環境と調和しても本人の器の範囲内です。この方が安全な金運といえます。

 

たとえばマイホームを建てるとき資金が足りない。そんなとき会社で昇給があるとかの事象は風水で出せません。何度もいいますが給与体系が決まっています。あるのはケチな親が同居で面倒をみるのを条件に頭金を出してくれるという事象は風水でありえます。あの舌は出しても、お金はださない守銭奴のような親がありえない！このありえないですが、「同居で親の面倒をみる、かつ風水設計が条件だ」などの現実的なもっともらしい取引条件があるものです。ない場合はかえって恐ろしい要求があるもので、これくらいは「良し」としましょう。何か条件があって援助してもらった方が気が楽でよろしいです。

 

守銭奴だと何十年も思っていた親なら条件つきでも西から太陽が昇るような出来事だとあなたが思うのなら賃貸マンションの風水改善は効果があったといえます。たとえ昇進昇級はなかったとしても。

それから風水で懸賞生活というのも下賤なのでやめてください。

 

四柱推命などでわかる自分の器の範囲内・・・・なら風水は意味がないのでしょうか？

脳は誰でも一部だけいつも使っているのでトレーニングしだいで凄いことになるときいたことありませんか？命運も同様で誰でも１００％活用していません。

本来のレベルに引き上げるのが風水です。

この本来の自分のレベルを知ることができるのが四柱推命です。ですから必ず風水とセットで活用してください。財運のない人が風水でリッチな生活を過ごしたいけど器を超えて因縁を噴出したくない。その場合は”財運のいい時期”に水槽を置いてお金の星（水星）を活性化させるとよろしいです。ホテルのシェフは独立して念願のレストランを設立できるかもしれません。経営者の意向に添ってご機嫌を伺いながらでなくなります。自分の才能を縦横無尽に干渉されずに腕を揮えますね。これの弊害は、一人よがりで客受け悪いかもしれません。その結果、本来の財運まで到達していないのでしたら、かえって安全で満足感も満たされます。ただし家族のいる方は、少しは考え利益をださなくてはいけませんけど。

 

直接、財運アップに関係のない自宅の風水！独立も関係ないサラリーマンの金運アップはどうすればいいのだ！！という声がここで聞こえてきそうです。

 

よらば、大樹の陰といわんばかりに大企業に勤めても会社の風水にも波はあります。

最近では、家電業界で業績低迷ですね。あの東芝、シャープまでもがとう時代です。

かのソニーでさえも。

それらのなかで、とある大手家電メーカーで希望退職を募っていた時期に社員の家族から相談を受けたことがあります。工場勤務でありましたが湿地帯に建築されビルトインの駐車場という風水NGがありました。ご主人がノイローゼのようです。これは転職がむずかしいでしょう。ノイローゼは会社の風水とも思われ労災認定されれば会社都合の解雇はできません。自宅を風水改善すれば労災認定は受けやすくなります。通常は泣き寝入りですよね。実際の生活水準は過去と変わりなくともご主人の命運が低迷期に入ったら風水改善していた効果が確認できます。たとえば大量の希望退職者を募る時期でもリストラされずにすみます。

 

ニュースの報道やお客様の相談から思うのですが、定年まで勤め上げるのはむずかしい時代なのではないでしょうか？自宅だけでは大富豪にはなりえない物件が多いのですが「マイホームを建てたられ定年まで勤め上げることができた。こどもは結婚するまで面倒みることができた。」とうだけでは普通にみえるかもしれません。実際は、上場企業、公務員以外では少ないものです。公務員でも天下りがむずかしいご時勢ですから定年後に風水鑑定をしておいてよかったといえるケースが多いと思います。この場合は風水効果が実感できないかもしれません。でも、定年後の就職先がないのでは大違いです。前述の因縁、劫が出ずに安全な風水開運事例です。

話はかわって

四柱推命で正官星、偏官星がない方！この星はお宮仕えの星です。つまり俸給生活タイプです。でも偏財星があり吉星なら、そもそも商売人タイプで会社勤めはしない命運です。

大運で正官、偏官のエネルギーがなくなったときに独立したい気持ちになります。この気持にならなくとも会社が倒産したりします。再就職活動しても不採用の連発！かのブラック企業からも不採用通知でショック！！ここで四柱推命や風水を思い浮かばない方は徳分がない証拠なのでホームレス行です。前世で悪行のかぎり劫が深いでしょう。前世で撒いた種を刈り取る＜お勤め＞をしなければいけません。

 

大運に正官星、偏官星がつかなくなったら財星をみて健在で働きが良いのなら独立してやっていけます。このタイプはリストラされたので風水鑑定は間違っていたとは言わないでください。これは命運での話なので、お店をオープンさせるのなら風水の活用です。お店は現金を扱いますので自宅と違い水槽でガンガンお金が入ってくるレメディが活用できます。

時に残念に思うのは、水槽を置くべく場所の間取りが便所だったなど実施できないときです。これはオープン後収益低迷のため相談でのケースが多いです。やはり事前に風水相談で物件さがしから始めてほしいものです。 

もう一つ風水とセットで見てほしいお誕生日占いが紫微斗数（しびとすう）です。占う事項別に十二宮あります。命宮をホームベースに財運を中心にみる宮、仕事を中心に見る宮と12に別れています。四柱推命が社会という絶対基準で自分はいい方（貴富格）なのか悪い方（賤貧格）なのかを判断します。
　それに対して紫微斗数は自分の運勢レベルを基準に不得意得意分野がわかるようにできています。病気やトラブルに悩んでいる方は疾厄宮を見ます。

ここでの貴富格ですが冒頭に引用した孔子は、身分は低く富はありませんでした。誕生日がわかっていれば鑑定結果は賤貧格である可能性はあります。なので、運勢のタイプということで一喜一憂するようなものでないと私は考えています。ところが、巷の本ではがっかりさせられる表記が多いものです。占いきらいが根強くいるが故です。
　孔子のように学問を一生懸命がんばったりすると賤貧格でも歴史に名を残せます。私は、頭が悪いので？それでは風水を活用してね。

富貴格でも、どの土地にどう建てようが100点になる物件を求めることはできない。土地の風水が総合80点だとしたらマイナス20点は命運がいい宮でなんとかなります。もし問題のある病気やトラブルの宮があるのならそれを補うように風水改善をしましょう。賤貧格でもよい大運がめぐるときは風水を活用していれば場合によっては富貴格の生活を少なくとも10年は得られるということもあります。これを聞いて「あーっ！なんだ！風水鑑定依頼やめた。」という人はおのれが因縁に負けています。なにも香港、台湾並みの数百万の鑑定料金は日本人風水師にはいません。中国で数百万の報酬を風水師に払うことが多いということは？つまり依頼人の収入がそれなりにあるほど風水効果があったということです。その富を10万円そこそこの日本鑑定料金をぼったくり呼ばわりしているうちは賤貧格の人はそのまま身分の低い貧乏人のままです。そもそも過去に成功事例を体験していないのでしょうがないです。

ゆえに徳分がないと一発で最初に選んだ風水師が本物でないことが多いです。そうならないためにも運気のいいときに風水師とご縁を持ちましょう。

 

ご自宅では寝室がメインになります。会社では社長室の風水が悪いとトラブルが多くなります。玄空飛星派風水を既にご存じの方は坐の方にある良い山星に社長室を設けています。これについては後で詳しく解説します。社員の健康は社屋においては休憩室などの福利厚生施設、トイレということになります。

紫微斗数においては個人の命運で社運そのものは出せません。この場合は社長さんの命運を代用します。中小企業でしたら社長個人の命盤＝会社の命盤でみてよいでしょう。

 

 

何も命運で足りないところを補えるのは風水だけではありません。

風水単独では開運にあたり万能でないところは他の術で補います。

方位と吉日選びです。引越において方位だけにこだわってお住まいの風水をみない方もけっこういます。暦で吉日だけをみてそれだけで済ましている人もいます。

しかし、それらも単独では完璧ではありません。

 

日本のどこに行っても風水で都市計画をしているところはありません。そのため風水のよい土地から入念に求め始めても100点の風水は無理なのです。せめて、引越の際は吉方位で行いましょう。どうやって求めるのでしょうか？

私が、オススメするのは奇門遁甲です。

まず立向盤で向かう方位が吉格となる盤を選びます。書店にある奇門遁甲の本はここまでしか書いてありません。実は、到着して実生活を始める時間を坐盤で求めて双方とも吉格の盤となって奇門遁甲ならではの引越となります。

引越後においてビジネスの出張も2時間以上の移動であれば方位の作用があります。このときも奇門遁甲を使いましょう。

室内においては新しいインテリアの配置を無造作にしてはいけません。家の風水において坐向（前と後）の角度5度刻みで住む人の誕生年を考慮して設置する必要があります。

この術の名称は玄空大卦択日法といいます。家の向きで決まるのですから先に風水鑑定が終わっているのが通常です。たんに8方位だけの区分でないので100円ショップのコンパス磁石ではだめです。何も風水用の数万円もする高価な羅盤である必要もありません。おすすめできる登山用もしくは軍用コンパスを私は時折ブログ※１で紹介します。

吉日選びの玄空大卦択日法も本をかっただけではだめです。ちなみにネットでは鑑定ができるまで丁寧には誰も解説はしていません。セミナーに通うかプロの方に鑑定依頼するしかありません。

 

風水関係なしに暦だけで吉日選びは玄空大卦択日法ほどではありませんが意義はあります。ただし市販の暦では確かなものが少ないです。台湾、香港では＜通書＞と呼ばれている吉日吉時間の本で毎年、カレンダー方式で何年何月何日は何が吉で何が凶と書いてあります。

ただし、去年の本をコピー＆ペーストして違うところを書き改めるとき見落としがあったりします。私の場合は、通書の原理を知っているので誤植にはすぐ気が付きます。別に買わなくてもわかるのですが365日全部出すのはたいへんなので台湾の通書を買って誤植のチェックしながら使用しています。

 

以上のほかには

 

風水はお住まいの他にお墓の風水があります。これを陰宅と言っています。子孫に大いに関係してきます。

奇門遁甲は、方位だけではありません。造作法というのがあり室内で家具の移動、敷地内で埋め物をして住んでいるところの気の流れを改善する術です。

風水が引越やリフォームがそう簡単でできない人には特におすすめです。

これは何かを買うとか、何か義務を負うようなものではありません。指定された年月日の特定の時間に特定の作業を行うだけです。たとえば財運なら、それを象徴する金庫を置くなどです。どのように置くかはスペースの関係でここでは省略します。

効果は玄空飛星派風水で完全に改善したあとという条件で即日にでます。お住まいがよくても周辺の風水環境が劣悪ですと期待できません。

 

つまり、開運のまず第一歩は四柱推命で己の運勢を知り、これに添った形で玄空飛星派風水のより建物を一定以上に引き上げることから、そして、忌事象は他人のせいにしないことから始まります。そのあとに奇門遁甲など活用しましょう。

第一章終わり